t-ogino
木製ルーバー(檜・ヒノキ)と下見板(レッドシーダー・米杉)を取り付け中。光を綺麗に透かしてる。

ルーバーを取り付けてます。
「光をつかむ家」
ルーバーって格子の事で、細長い木材を平行に細かく並べたモノ。
日差しの強さを和らげたり、外からの目線を防いだりしてますよ。
光りが、透かして入る感じが美しいでしょ。
どんどん、かっこよくなる!
右側の壁は、下見板貼り。外部空間の感じがある、余白にする為あえて外で使う素材と工法を採用しましたよ。

吹き抜けから、天井を眺めた姿。
ルーバーついて、漏れいる光がスリット状で、綺麗!
下見板はレッドシーダー(米杉)材。

足場を外して、見えてきた、墨を入れた左官壁と、ルーバーの外壁。
陰影の表情が、素材感を強く出してる。
ルーバーは檜(ヒノキ)材にキシラデコール塗装をしています。

足場もとれて、外観も見えて来ました。
こういう、箱型(四角形)な設計をすることは珍しいんですが、箱型にこだわりました。社会の中での暮らしを守る強さを、形にしたかったのです。
内装も最後の仕上をしています。
照明器具を取り付け、完成まじかです。