t-ogino2021年8月2日2 分部屋の中にルーバーを設置!素材と色は組み合わせでスタイリング(マンションリノベーション)本来、外部で使うルーバーを室内に設置する事で、外の空気感を感じ、カフェテラスの様な皆がいる場の雰囲気を持つリビングを設計しました。 ルーバーとは、細長い材料を細かいピッチで平行に並べてた建築部材で、庇の様に設置し、太陽の光りを和らげ影にしたり、外から内部を見えづらくする為に作り
t-ogino2021年3月1日2 分建築素材の、魅力が増す素敵な使い方!「屋根材を外壁に使う」 外壁のウロコの様な板が重なった仕上げ材は、本来屋根に使うコロニアルという材料を、壁材に使っています。 コロニアルは一枚一枚、一部分を重ねながら貼っていく素材で、重なりしろ部分に小さな段差ができます。
t-ogino2021年2月22日1 分「四角い家:四角の家:キューブ型の家」住宅設計、はじまりました。キュービック(真四角)なデザインをするのは珍しいんですが、今回は割と最初からキューブイメージの住宅設計です。
t-ogino2021年2月15日2 分子供の遊び場には黒板が欲しい。インテリアにも馴染む黒板塗装の質感。ブラックボード(黒板)のざらっとし た質感が好きで設計に取り入れています。 黒板をつくるには、黒板用塗料で板を塗装して作る、意外と簡単に製作できる素材感 のある材料という様な感じです。
t-ogino2021年1月28日1 分吹抜けの設計方法「吹き抜け越しに、樹木を眺め、季節を感じる風景」室内で、建築内部で自然の光や風、季節、植物の緑を感じて欲しい。 吹き抜け越しに、樹木を眺め、周囲の季節を感じられます。
t-ogino2021年1月27日1 分土間空間が、余白と余裕のある暮らしを生む「土間の設計」中間領域的な土間は、現代的な生活と実に相性が良い空間で、近隣外部と生活領域との間に入って調和をとる干渉領域になったり、色々な機能を重ね合わせる領域になったりします。
t-ogino2020年11月15日2 分修景プロジェクトとしてのレジデンス(共同住宅)を提案しました。雪印乳業前・レジデンスは修景プロジェクトでもあります。 修景とは、景観を修復する事で、周辺空間のデザインを環境との調和を図りながらredesignすることによって、景観を整える事です。
t-ogino2020年10月20日1 分リラックスする待ち時間 :不安感をやわらげる吹抜けが心地よい、待合空間・待合室の設計。リラックスする待ち時間をテーマに、開放感のある吹き抜け空間の待合室を設計した。 天井の高い吹き抜け空間は、北側のハイサイドライト(高窓)から、柔らかい光が天井を舐める様に取り込み、明るい南側の大きな窓の光と共に、居心地の良い光を室内に注いでいる。
t-ogino2020年9月27日3 分ブルーモーメントでの撮影に映る、建築の外観と空間設計2|Photo by 切妻屋根の、森の中の老人ホーム| 最初は、 「自然もたっぷり、空間もゆったり / 切妻屋根の.森の中の老人ホーム」 夕景写真を見ると、温泉宿か?と勘違いしそうな老人ホーム。 切妻屋根が幾重にも重なっている、住まいを意識した家型のデザイン。...
t-ogino2020年9月27日3 分快適な玄関収納とは?仕舞うだけではない、コート掛けなど色々な工夫で機能が加わる玄関やそのそばに欲しい収納は、下足入れだけでは不足してしまいます。 玄関近くに置くのは、靴だけでは無いからです。 コートなどのアウターや、外で使う道具、ゴルフバックやサッカーボールなど、大人と子供の屋外の趣味のモノ、毎日登校時に持ち歩く学校用具など、靴以外にも置いておきたいモノが
t-ogino2020年9月27日4 分リノベーションって、どのぐらいのコストが掛かるの?ローコストにする方法は。リノベーションとリフォーム。 工事を行うにしても、予算がどの程度必要なのか?疑問になる処です。新築も同じですが、設計や周辺の現地調査の前に工事費用はこの金額ですよと、中々いえません。。仕様も違うし、状況も異なる。
t-ogino2020年9月20日3 分ブルーモーメントでの撮影に映る、建築の外観と空間設計建築写真では、夕景という日が沈む一瞬の青い光( ブルーモーメント )に満ちた時間に、建物の外観を撮ります。 設計者の私も、この夕景写真 が好きで、必ずカメラマン に撮って貰う。 夕景の良さの一つは、外観の素材感 が無くなり、より建物の造形美が分かりやすく、映し出されるところ。
t-ogino2020年9月6日3 分模型スタディから、住まいを考える01,02,03,04小屋(屋根の骨組み)をどう組もうか? いつも考えています。 何も考えずに、フラットな屋根 、水平な天井でも良いのですが、、、建築が他のデザインと異なる事は、3次元の空間である事。 小屋は、その特徴を生かせる設計の腕の見せ所になります。 余白も生み、空間に余裕が生まれる造形操作が
t-ogino2020年8月17日1 分リノベーションでは梁の存在感を生かしたい!梁と柱は印象が違っていて、梁は強さを、柱には繊細さが見える。 梁の力感は独特。 特に築年数が古い家をリノベーションをする時に出て来る丸太梁は、歪み具合がモノの存在感を感じさせてくれる。
t-ogino2020年8月10日2 分余白(空間)と余韻(時)をどうつくるのか?住まいの余白と余韻の話。余白(空間)と余韻(時)をどうつくるのか? 建築設計をする時に、考えている事のひとつです。 余白があると、空間にも、生活にも、行動にも余裕が生まれます。 リノベーションして天井を外し、小屋裏を開けた、この、「ウロコ壁のリノベーションアパートメント」の天井高さは、最も高いところ
t-ogino2020年7月30日2 分綺麗な光を取り込む2つの方法、住宅密集地での光の取り入れ方は?綺麗な光を建築に取り込みたいと、いつも試行錯誤しながら設計をしています。 光の取り入れ方には、2つあって、太陽光を直接取り込み、影と光のコントラストを作る方法。 もう一つは、北側窓や壁や床に一回 反射させた美しい間接光を優しく取り込む方法。 私はこちらの方が好き