株式会社 小木野貴光アトリエ一級建築士事務所

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クリニックはリラックス空間で、

人が集まる

ストレスを感じないゆったりした、待ち時間を過ごせ、病気が早く治りそうに感じ、苦ならず、行きたくなるクリニックの作り方には、ポイントが有ります。

ストレスを感じない、クリニックの待合

クリニックに行くと混んでいて、ちょっと待たされて、弱っている体が更につらくなったり、白い待合スペースで待たされ、気持ちが不安なってしまったりする事にが有ります。

病院に行くと余計に体調が悪くなりそう?などと言われてしまう大きな要因は、この待合室の圧迫感のあるストレスフルな環境に有ります。

 

ストレス無く、リラックス出来て、病気や怪我が早く治りそうな気持ちになる。そんな心持ちになる待合空間が、患者さんを呼び込みます。

吹き抜けと優しい光が生み出す、ゆったり感

人で混み合う待合室ですが、天井を吹き抜けにすることで、ノビノビしたおおらかな空間になり、圧迫感が無くなります。

天井の高い位置に窓(ハイサイドライト)をつけると光が天井と壁を反射して、人のいる位置までゆっくり降りてくることで、明るいけれど優しい光が室内を満たしてくれます。

 

優しさとおおらかさが備わり、患者さんが大勢待っていても混み合う感覚が無くなり、ゆったり感を感じる場に様変わりします。

緑の壁は、心を癒す

場所の心地良さが、怪我の回復の早さに大きな差をつけるという、有名な論文が有ります。怪我で入院した患者さんの、ベットから壁しか見えない部屋と、緑の植栽が見える部屋で、退医院までの日数の統計をとったところ、緑の植栽のが見える部屋の患者さんの方が早く退医院している事が、分かりました。


病は気からと言いますが、圧迫感を感じる壁の部屋と、緑が見える部屋では、怪我の回復具合すら変わって来ます。
庭の大きな植栽が見える待合室が、最もリラックス出来ますが、敷地がそこまで確保出来ない場合、穏やかなトーンの緑色の壁にすることで心が癒され落ち着き、不安感が無く、患者さんが抱える問題が解決出来る気持ちなってくれます。

大きな面の壁を緑色にする事で、待合スペースのどこにいても緑が目に入ります。

シックなフローリングでカフェ感を味わう

カフェの床材で使う、シックな木目のフローリング。同じ材料を使う事で、カフェにデザインのテイストが似て来ます。カフェは休憩し、ゆったりした時間を味わう場所ですから、同じような材料は同じ精神状態になり、患者さんはカフェに来ているような、ゆったりした感覚になってくれます。


写真のクリニックでは、木ではありませんがカフェテイストの木目塩ビタイルを使う事で、清潔で傷つきづらくたくさんの人が、出入しても長持ちしながら、カフェイメージと両立する素材の扱いをしています

来院して気持ち良いクリニックに人は集まる

居心地の悪いクリニックより、心地よいクリニックの方に、患者さんが行きたくなるのは、当然のことです。リラックス空間をつくり、訪れたくなる場所にすることが、人が集まるクリニックになるはずです。

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