t-ogino
暮らす楽しさと、暮らしやすさ、両方あって心地よい住まい

暮らす楽しさと、暮らしやすさ。
似ている様で、全く違う。
暮らしやすさとは
.家事のしやすさ.収納しやすさ.効率的な動線.高断熱.温熱環境
そんな、機能、性能面に現れてる。
もちろん、これらを高い次元で設計出来ると、中々快適な住まいができる。

暮らす楽しさとは
.自然を感じる.時間と季節の移ろいを感じる.人が集まる.好きなものに囲まれる.何か出来事が生まれる.
そんな日常のなか、日々のささやかな喜びを、感じられる場所で有る事が、暮らす楽しさのある住まいだと思う。

二つを併せ持つ、住まいを設計しないと。片方だけだと、片手落ち。
写真は、設計事務所をはじめて、最初に設計させて貰った住宅。「満開の桜」が屋上から、リビングから、個室から眺めてられるのは、「暮らす楽しさ」がある家だよな~。