top of page
  • 執筆者の写真t-ogino

外壁仕上材は、サンプルつくって検討が必須!柄によっては同じ色でも、違う色に見えます。



サンプル作成

外壁の仕上材の検討をしています。

外壁材は必ず、サンプルをつくって比べて選定しています。


柄で色が変わる

写真の左側と右側。同じ素材・同じ色で柄を変えてます。

左側の方が、若干濃い色にみえます。

凹凸が多いと、影ができやすくなります。

影ができると黒い部分ができ、目に見える色が変わってくるからです。


光の状況でも、色は変わってみえる

光のあたる状況によっても色は大きく変わってきますので、基本的には敷地で光に当てて検証して決めます。


影と日向どちらも正面の時は、影面で考える

建物の配置によっては、光が当たる面・影になる北側面どちらも正面で、敷地の外から見える場合があります。その場合は、光の状態が安定している北側面がどう見えるかで判断します。光の当たる面も、曇りの日や朝夕の暗い時間など、明るい光が当たる時間は意外と少ない為、影の状況で判断した方が良いからです。


【公式ホームページはこちらから → 株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所】

閲覧数:14回0件のコメント
bottom of page