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  • 執筆者の写真t-ogino

猫のトイレの場所どこ?猫用の換気扇とは?猫の匂いへの対処は?猫砂置場は何処?こんな工夫してみた。

更新日:8月27日


猫トイレと人トイレのスケッチ

猫のトイレ。。。匂いもするし、猫トイレ様の砂を敷いてど美散る可能性あるし。。正直、リビングや寝室置きたくないなと思う。玄関に置いたら、玄関開けたら匂うということに。廊下置く手もあるけれど、廊下無い間取りこそ良い間取りと考えて設計している為、廊下がそもそも無い。

猫の家では、トイレの中に、猫のトイレをしつらえた。


置き場があれば、それで良い訳では無い猫のトイレ置き場

猫のトイレには、トイレ用の砂を敷く。その砂の上で、用をたす。その砂を取り替えるのだが、猫に砂を飛び散らかせられる事もあるし、砂を取り替える時に、こぼしてしまう事もある。その掃除がしやすい用に、猫のトイレ置く場所は、人のトイレと一緒の場所か、洗面所が良い。

汚れたものを洗うのは洗面所もしくは、浴室で行うため、洗面所の一角に猫トイレ置き場を作るのも一つだが、洗面所には、洗濯物があったり綺麗なタオル置いたり、歯ブラシが置かれたり、清潔にしておきたい場所1つで、そんなところに、匂いがし、不潔な猫のトイレがあるのはどうなのだろうか?と考えてしまう。

そこで、猫の家では、人のトイレの中に、猫のトイレ置き場を作った。


猫の家では、猫トイレの掃除がしやすいように、人のトイレは、洗面所の中に配置している。この配置によって、トイレの扉を開けたらそこは洗面所。すぐに洗面台で汚れを落とせる配置になっている。匂いや汚れは、人のトイレ部屋の中から外には出ない。


猫トイレ置場の平面図

猫トイレの為の、換気扇ってどんな換気扇?

猫のトイレ、どうしても匂いがきつい。人のトイレには天井に換気扇がついているのだが、猫のトイレ置くと、換気扇が動いていても匂いがこもってしまう事がある。換気扇は一般的の天井など高い位置に設置する為、匂いって下から上に上がっていくものと考えがちだ。煙なんかも下から上に上がるが、これは熱による気流のが発生する為で、匂いが自力で上部に上がっていく訳では無い。

勘違いしがちだが、臭い匂いの多くは、部屋の下部に滞留することが多い。匂いには種類が有り、下に溜まる匂いと上空に溜まる匂いに分けられる。猫のトイレの匂いは下に溜まる為、床に猫トイレを置く場合は床近くに溜まった匂いをどうにかしないと、臭い匂いが壁や床にこびりつき、部屋が臭くなってしまう。


猫の家では、トイレの換気扇を、猫トイレの近くの壁の低い位置に設置している。発生する匂いをすぐに外部に排出する仕組みだ。匂いが外に出る距離を小さくすることで、壁や床に匂いがつくことがを避けている。この換気扇は24時間換気システムで、微弱な電力でずっと排気している為、新鮮な空気が絶えずトイレに入り綺麗な空気のままになる。


猫の砂はどこに置く?

猫のトイレ置き場の上には、棚を3段設置している。この棚には、猫関連のモノと普通にトイレで使うモノの2種類を置く。1段目には、トイレを掃除する道具や洗剤。2段目には、猫砂や猫関連のグッズ、3段目の棚は、扉も有るのでティッシュなどなどを入れておく。猫を飼うために必要モノは、意外とたくさんあるのだけれど、その収納場所は考えられていない事が多く、置き場に困ってしまう。猫の家では、その置き場も確保した。又、トイレ掃除用具や洗剤はトイレの床に置きがちだが、猫が自由に入るトイレ。猫の手が届くところに置いて置くと邪魔になる為、床から離れた上部に置き場を作っている。


猫ドアが玄関以外の全ての扉についている

猫が出来入りする扉を、玄関以外全ての扉につけている。(外に飛び出してしまう事を防止する為、玄関スペースには出入り出来ない様にしている。キャットフードなども出入り出来ない玄関スペースに置き場がある事で、猫に餌を見つけられない。)

当然トイレの扉にも猫ドアを取り付けた。猫の家はどの部屋からも自由に猫が出入り出来、トイレにも出入り自由。夜の猫達の行動も自由だ。


猫の行動や、習性、状態を読み解く事で、間取りも設備もしつらえも全てが変わる。



猫のトイレのそばの換気扇の、匂いとり効果


猫のトイレのそばに換気扇を設置することは、匂いを効果的に取り除くのに有効です。換気扇は空気を循環させて、臭いの元であるアンモニアや他の匂いの分子を外に排出するのに役立ちます。これにより、室内の空気が新鮮に保たれ、猫のトイレ周辺の匂いが軽減されます。

さらに、換気扇を使う際には、以下の点に注意すると効果が高まります:


  1. 定期的な掃除: 換気扇自体も定期的に掃除して、ほこりや汚れが溜まらないようにしましょう。これにより換気扇の効率が保たれます。

  2. 換気扇の位置: トイレの近くに換気扇を設置することで、匂いの発生源から直接空気を排出できます。理想的には、トイレの真上や横に配置するのが良いでしょう。

  3. タイマーやセンサー: 自動で換気扇が作動するようにタイマーや匂いセンサーを設置することで、効率的に匂いを管理できます。


これらの方法を取り入れることで、猫のトイレの匂いを効果的に管理し、快適な室内環境を保つことができます。


猫のトイレを置くためのスペース


猫のトイレを置くための隙間やスペースを考える際には、猫の快適さと衛生管理の観点からいくつかのポイントを考慮することが重要です。以下は猫のトイレを設置するための理想的な隙間やスペースについてのアドバイスです。


1. サイズの確保

  • 猫のトイレは、猫が中でゆったりと回転できる十分な広さが必要です。一般的に、トイレの大きさは猫の体長の1.5〜2倍が目安とされています。

  • トイレ自体のサイズに加えて、その周囲に少なくとも10〜15センチメートル程度のスペースを確保し、猫がトイレに入りやすくすることが望ましいです。


2. 隠れた場所

  • 猫はプライバシーを好むため、トイレはあまり人通りの多くない静かな場所に設置するのが良いでしょう。隅のスペースやクローゼットの中など、半分隠れた場所が理想的です。

  • ただし、換気が十分であることも必要です。狭すぎて空気の流れが悪くなると、匂いがこもる可能性があります。


3. 換気

  • 換気扇や窓がある場所にトイレを設置すると、臭いの管理がしやすくなります。猫のトイレ近くに換気扇を設置すると効果的です。

  • トイレを置く隙間に空気の循環を確保するために、壁との間に適度な隙間を設けることも考慮しましょう。


4. アクセスのしやすさ

  • 猫が簡単にアクセスできる場所にトイレを置くことが大切です。特に高齢の猫や病気の猫の場合、階段の昇り降りが難しい場合があるため、トイレは同じ階に設置するのが望ましいです。


5. 複数の猫の場合

  • 複数の猫がいる場合、各猫が利用できる十分な数のトイレを用意することが重要です。一般的なガイドラインとして、猫の数+1のトイレを設置することが推奨されます。


6. 清掃のしやすさ

  • トイレの周りに床材や壁材を使用し、掃除がしやすい環境を整えることが重要です。タイルや防水シートなどの素材が適しています。


これらのポイントを考慮して、猫のトイレの隙間やスペースを計画すると、猫が快適で健康に過ごせる環境が整います。また、定期的な掃除と適切な換気を行うことで、猫も飼い主も快適に過ごすことができるでしょう。


猫トイレを配置に関しての注意点


猫のトイレの配置は、猫の健康と快適さ、さらには家の中の清潔さを保つために非常に重要です。適切な配置を考えることで、猫がストレスなくトイレを使用できるようになり、飼い主にとっても掃除や匂いの管理が容易になります。以下は猫のトイレを配置する際の注意点について詳しく説明します。


1. 静かで落ち着いた場所を選ぶ

  • 猫はプライバシーを好むため、トイレは静かな場所に置くことが望ましいです。頻繁に人が通る場所や、大きな音がする場所(例えば、洗濯機の近くやテレビのそば)は避けましょう。

  • 落ち着いた環境を提供することで、猫が安心してトイレを使用できるようになります。


2. 換気が良い場所に設置する

  • トイレの近くに窓や換気扇があると、匂いがこもらず快適です。閉め切った狭いスペースに置くと、匂いが滞留しやすくなります。

  • また、通気性の良い場所にトイレを置くことで、細菌やカビの繁殖を防ぐことができます。


3. アクセスしやすい場所

  • 猫がトイレに簡単にアクセスできるようにすることが重要です。特に高齢の猫や体調の悪い猫の場合、トイレまでの距離が遠すぎたり、段差を超える必要があったりすると、トイレの使用が難しくなります。

  • 階段を避け、家の中心的な場所に近いところにトイレを置くとよいでしょう。


4. 複数のトイレを用意する

  • 複数の猫がいる場合、猫の数+1のトイレを用意することが一般的な推奨事項です。これは、猫同士の縄張り争いを避け、全ての猫がトイレを安心して使用できるようにするためです。

  • それぞれのトイレを別々の場所に配置することで、猫がストレスを感じることなくトイレを利用できます。


5. 急な移動を避ける

  • 猫は環境の変化に敏感ですので、トイレの場所を頻繁に変えることは避けましょう。やむを得ず移動する場合は、新しい場所で猫がトイレを見つけやすいように導いてあげてください。

  • 移動する際には、旧トイレの場所に新しいトイレを置いてしばらくの間使わせると、猫が慣れやすくなります。


6. 直射日光や暑い場所を避ける

  • トイレを直射日光が当たる場所に置くと、砂の中の尿や糞が早く乾燥し、匂いが強くなることがあります。また、猫は暑すぎる環境を嫌うため、直射日光が当たらない涼しい場所が適しています。


7. 騒音の少ない場所

  • 猫は騒音に敏感なので、大きな音がする家電(例えば洗濯機や乾燥機)の近くにトイレを置かないようにしましょう。突然の大きな音がする場所にトイレを設置すると、猫がトイレを使用するのをためらうことがあります。


8. 滑りやすい床を避ける

  • トイレの周りの床が滑りやすいと、猫がトイレに入るときや出るときに不安を感じるかもしれません。トイレマットやラグを使用して、猫が安全にトイレを使用できるようにしましょう。


9. トイレの数を増やす

  • 家が広い場合や複数階にわたる場合、各フロアにトイレを設置することが望ましいです。これにより、猫がトイレを我慢する必要がなくなります。


10. 頻繁な掃除が可能な場所

  • トイレは清潔さを保つために頻繁に掃除する必要があります。そのため、掃除がしやすい場所に配置することも大切です。水回りに近い場所にトイレを設置すると、掃除の際に便利です。


これらの注意点を考慮することで、猫がストレスを感じず、安心してトイレを使用できる環境を作ることができます。また、適切なトイレの配置は、家の中の匂いの管理にも役立ちます。


猫砂とは


猫のトイレに使う砂(猫砂)は、いくつかの重要な役割を果たしています。以下にその主な目的と機能を説明します。


1. 排泄物の吸収

  • 猫砂は尿を吸収して固めることで、猫がトイレを使用した後の掃除を容易にします。特に固まるタイプの猫砂は、尿を砂と一緒に簡単に取り除けるため、トイレの清潔さを保つのに役立ちます。


2. 匂いの抑制

  • 猫の尿や糞の匂いは強いため、猫砂は匂いを吸収して抑える役割も果たします。多くの猫砂には消臭効果があり、悪臭が広がるのを防ぐための成分が含まれています。


3. 猫の本能を満たす

  • 猫は本能的に排泄物を埋める習性があります。砂を使うことで、猫は自然な掘り返しと埋める動作を行うことができ、ストレスを感じることなくトイレを利用することができます。


4. トイレの快適性と衛生の向上

  • 猫砂は猫のトイレの床を柔らかくし、足に触れる感触を快適に保ちます。また、砂が尿や糞を吸収し、表面が乾いた状態を保つことで、猫がトイレに入った際に足が汚れるのを防ぎます。


5. 感染予防

  • 排泄物が乾燥していると、細菌やカビの繁殖が抑えられます。猫砂が排泄物を早く乾燥させることで、感染症のリスクを減らし、猫の健康を守ることができます。


6. 掃除の簡便化

  • 固まる猫砂や、色が変わるタイプの砂は、使用済み部分と未使用部分を簡単に見分けることができ、掃除の手間を減らします。掃除が容易であれば、トイレを清潔に保つことができ、猫も飼い主も快適に過ごせます。


猫砂の種類と選び方

猫砂にはいくつかの種類があり、それぞれ特徴と利点があります。以下は一般的な猫砂のタイプとその特性です。


  1. クレイ(粘土)砂: 最も一般的で、固まるタイプと固まらないタイプがあります。固まるタイプは尿を吸収して固まるため、掃除がしやすく、臭いも抑えられます。

  2. シリカゲル砂: 吸収力が高く、長持ちします。臭いをしっかり吸収し、湿気も取り除くので、トイレの匂い管理が容易です。

  3. 紙や木材の猫砂: 自然素材でできており、軽量で、環境に優しいという利点があります。特に木材の猫砂は臭いの吸収力が高いです。

  4. トウモロコシや麦の猫砂: 生分解性があり、環境に優しい選択肢です。固まりやすく、臭いを抑える効果もあります。


猫のトイレに使用する砂は、猫自身が快適に感じるものを選ぶことが重要です。また、砂の種類に関わらず、定期的に掃除を行い、清潔な状態を保つことで、猫の健康と家庭の衛生環境を保つことができます。


猫用のドア


扉に猫用のドア(キャットドア、ペットドアとも呼ばれます)を設置することは、猫が自由に部屋を行き来できるようにする便利な方法です。これにより、猫が自分のペースで屋内外や別の部屋へアクセスでき、ストレスが減り、快適な生活が送れるようになります。以下は、猫用ドアを取り付ける際のポイントや注意点について詳しく説明します。


1. 猫用ドアの種類

猫用ドアにはいくつかの種類があり、ニーズに合わせて選ぶことができます。以下が一般的な種類です。


  • シンプルなフリーフラップタイプ: 自由に開閉できるドアで、猫が好きな時に出入りできます。最も基本的で経済的なタイプです。

  • ロック機能付きドア: 手動でロックできるドア。ロック解除の設定を行えば猫が自由に出入りできますが、ロックをかけると外部の動物が入ってくるのを防げます。

  • マグネット式ドア: 特定の首輪を着けた猫のみが通れる仕組みです。猫が近づくと、ドアが自動的に開きます。

  • マイクロチップ対応ドア: 猫のマイクロチップを読み取り、登録された猫だけが出入りできるようにします。これにより、他の動物が入ってくるのを防ぐことができます。

  • 自動開閉ドア: センサーやリモコンで操作できるタイプ。高機能で便利ですが、価格は高めです。


2. 猫用ドアの設置場所の選び方

  • 扉の下部: 一般的に、猫用ドアは人間のドアの下部に取り付けます。猫が快適に通れるように、床から猫用ドアの下端までの高さを猫の体高に合わせて調整します。通常、猫が歩きやすい高さ(約10~15センチメートル)が目安です。


  • 外部へのアクセスを考慮: 屋外に出るためのドアに取り付ける場合は、安全性を考慮し、猫が出る場所に危険がないか確認します。例えば、道路が近い場合や、他の動物が多いエリアの場合は、対策が必要です。


  • 部屋間のアクセス: 屋内で特定の部屋(例えばリビングや寝室)に猫が自由に出入りできるようにするためのドアにも使用できます。猫用のトイレや食事場所へのアクセスも考慮して設置すると良いでしょう。


3. 設置の手順

以下は猫用ドアを扉に取り付けるための基本的な手順です。


  1. 準備するもの: 猫用ドアキット、ドリル、のこぎり(ジグソー)、鉛筆、メジャー、マスキングテープ、ヤスリ、ねじなど。


  2. ドアの位置を決める: 猫用ドアを取り付ける扉の高さを計測し、猫が快適に通れる高さに合わせて位置を決めます。ドアの中心が猫の体高と同じになるように配置するとよいです。


  3. マークを付ける: 猫用ドアの枠を扉に置き、鉛筆でドアの形状をマーキングします。この際、位置が正確になるように注意します。


  4. 穴を開ける: ドリルでマーキングした角に穴を開け、ジグソーを使ってマーキングに沿って切り抜きます。ドリルの穴はジグソーの刃を入れるためのもので、四隅に穴を開けると作業がしやすくなります。


  5. 切り口を仕上げる: のこぎりで切った部分の縁が粗くなっている場合、ヤスリを使って滑らかにします。猫が怪我をしないように、切り口をしっかりと処理してください。


  6. 猫用ドアを取り付ける: ドアキットの説明書に従い、猫用ドアを取り付けます。通常、内側と外側からドアをはめ込み、ねじで固定します。取り付けが終わったら、ドアがスムーズに開閉するか確認しましょう。


  7. 仕上げ: ドアの周りに隙間ができている場合は、シーリング材で隙間を埋めることで風の侵入を防ぎます。また、外部用のドアの場合、防水処理を施すことが望ましいです。


4. 猫を慣れさせる方法

猫用ドアを設置した後、猫が慣れるまで少し時間がかかることがあります。以下の方法で猫を慣れさせるとよいでしょう。


  • ドアを開けた状態にする: 最初の数日間はドアを固定して開けたままにし、猫が自由に出入りできるようにします。

  • ご褒美を使う: ドアを通る際にご褒美のフードやおもちゃを使って誘導します。これにより、猫がポジティブな経験をすることができます。

  • 徐々に慣らす: 無理にドアを通らせるのではなく、猫が自分から興味を持つように、徐々に慣らしていきます。


5. 安全性とメンテナンス

  • 定期的な点検: ドアの開閉がスムーズか、ねじが緩んでいないか、隙間ができていないかを定期的にチェックします。

  • 防犯対策: 外部への出入り口として使用する場合、防犯上の安全も考慮する必要があります。マイクロチップ対応のドアを選ぶと、登録した猫だけが出入りでき、他の動物や不審者の侵入を防げます。


猫用ドアの設置は、猫にとって自由で快適な生活環境を提供するのに役立ちます。正しい選び方と設置方法を守り、猫が安全に出入りできるように配慮しましょう。



住まいの設計・計画の解説


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