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人気のルーバー天井、マンションリノベーションで、もっとカッコよく作る方法

マンションリノベで、人気のルーバー天井
配置の妙で、見せたく無いところを隠し、素材感、立体感感、陰影を浮き出すともっともっとカッコ良くなります。
梁隠し
マンションリノベで、どうしても出てくるのが梁。
しかも間取りと関係無く唐突に、部屋真ん中にど〜んって感じで出てきます。
その梁を、ルーバー天井で上手く隠す事で、違和感なくトータルでコディネートされた家が出来てます。

素材組み
素材感を持たせて、質感を上げてみたい。そんな時は、無垢の木材に自然由来の塗料を薄く塗って、木の質感を出したいところです。このルーバー天井の家では、杉材に、オスモの自然塗料で茶色の塗装をした後、一階布で拭き取る事で木目が浮き立つ様にしてエンジング感を出してます。

印影、立体感の間接照明
木組の立体感が出るとより、ルーバー天井の存在感で出てきます。
間接照明照明をルーバーに組み込んで、ルーバーに陰影をつけた立体感をつけると共に、間接照明が天井を照らして、美しい質感の部屋に変わります。
「ルーバー天井の家」
所在地:東京都板橋区
構造:コンクリート造
用途:集合住宅
施工;2住戸→1住戸にリノベーション
延床面積:104.57㎡
【公式ホームページはこちらから → 株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所】