top of page
  • 執筆者の写真t-ogino

「玄関に洗面器.手洗い器を設える。」 「小さなワークルーム」アフターコロナの住まい:01.02




アフターコロナの住まい:01

「玄関に洗面器.手洗い器を設える。」


アフターコロナの住まいを考える、第一弾は、分かりやすく!

玄関廻りに洗面器をつけるです。

新型コロナ予防の為、手洗いの大切さは日本中の人が知っているところです。

しかしながら、玄関扉を開け、廊下を歩き、洗面所の前まで辿り着くものの、扉を開く為にドアノブを掴まないと、洗面器に辿りつかず、ウイルスを色々なところに、つけてしまうかもしれません。

洗面所に辿り着くまで、苦労している方も多いですよね。


そこで、家に入ったらすぐに手を洗える様に、玄関に洗面器をつけます。

飲食店の厨房では保健所の指導で厨房に入ったところに手洗い器があり、最初に手を洗い不潔なものを厨房内に持ち込まない様にしています。

この厨房と同じ考え方で、玄関にある洗面器で家に入った時に最初に手を洗うことで、ウイルスを家に持ち込む危険性が減ります。


実はこの玄関に洗面器を設えるのは、子育て世代のお住まいの設計では、よく提案する内容のひとつです。

子供に家に入ったらすぐ手を洗わせたいと、子育て中のママさんは、考えます。

その為には、玄関に手洗いがあるのが一番です。

洗面器と一緒に、子供の学校グッズなどの荷物置き場を設えると、自分でお出かけの身支度をする習慣づけになり、自分の事は自分ですることを教える事ができます。


防疫と子育て、両方に効果のある玄関洗面器は、アフターコロナには、mustな住まいの設えになるかもしれません。





アフターコロナの住まい:02

「小さなワークルーム」


働き方が変わり、リモートワーク、テレワークがアフターコロナでも広がるのは、確実。

自宅で働く時間が増えるであろう、アフターコロナの住まいでは、働く場所が家の中に必要になります。


そこで、小さなワークスペース、ワークルームをつくってみたい。

画像は、台所の隣にワークルームを作った事例。

窓際のカウンター机と、資料・書類を詰め込んでおける本棚があり、

出窓は、プリンターなどの機材置場になり、ミニオフィスの出来上がりです。


台所ヨコの配置は、家族の居場所とも近く、家事をしながらや家族とコミュニケー

ションをとりながら働く、アフターコロナの住まい方にピッタリです。


引き戸を閉めると、このエリアのみ隔離され、集中して仕事をしたいとき、オンライ

ン会議の背景に扉がなり最適です。


閲覧数:655回0件のコメント
bottom of page