t-ogino2021年6月30日読了時間: 1分長板 お手前 茶道今日の茶道の稽古は長板。畳の上に、塗り物の長い板を敷いてのお点前でした。漆黒の、長板を「背景」にし、蓋置、建水、棗などのお道具が「映える」設えです。お茶の設えは、茶室・お道具・飾りもの(お軸・花)などの組み合わせに意味を見出す、文脈の美しさでもあるんだなと。背景(長板)=「黒」に、異なる色の道具を使うことで、より道具を浮き立たせる。「図」と「地」の関係。見せ方は、昔も今も、伝統も現代も実は変わらないんだ。【公式ホームページはこちらから → 株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所】
今日の茶道の稽古は長板。畳の上に、塗り物の長い板を敷いてのお点前でした。漆黒の、長板を「背景」にし、蓋置、建水、棗などのお道具が「映える」設えです。お茶の設えは、茶室・お道具・飾りもの(お軸・花)などの組み合わせに意味を見出す、文脈の美しさでもあるんだなと。背景(長板)=「黒」に、異なる色の道具を使うことで、より道具を浮き立たせる。「図」と「地」の関係。見せ方は、昔も今も、伝統も現代も実は変わらないんだ。【公式ホームページはこちらから → 株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所】