• t-ogino

長次郎の幾何学茶碗と安藤忠雄



長次郎の茶碗に「むき栗」という不可思議な茶碗があります。

長次郎は、千利休に従い赤樂茶碗、黒樂茶碗を造り後の樂焼を始めた陶工。

先日、東京国立博物館で目にする機会がありました。

なぜ、不可思議かと言うと、茶碗の胴から上の部分が方形、下から底までが半球形。立方体と円球が重なった形。どこからお茶を飲むの?という疑問もありますが、そもそもこの造形が、コンセプチュアルアートのごとく、抽象的な造形で。

建築でこの形は中々無いな、ひっくり返す形はよくあるけれど。。。。。と思いつつ、いや。。。オスカー・ニーマイヤーぽいかな?などとも。

大学で建築を学び始めた頃、安藤忠雄さんを知り、学生には人気で皆が研究するのですが、造形の手法が、むき栗的。円、正方形、長方形、3角形などの抽象的な図形(空間)を重ね、重なりのすき間に何かが生まれるという、造形の手法で、一見単純な手法なだけにとっつき易かったんですね。

手法は単純ですが、生まれてくるモノの凄みはむき栗と同様。

形をつくるということの、面白さ・不可思議さがこの茶碗から伝わって来ます。

【編集後記】

|マラソン・ランニング|

トレーニングは、ガチゆるランを試しています。ガチで800mx3本のインターバルのあと、5kmをゆるゆるラン。しかし、ガチで走っても、フルマラソン3時間30分のスピード。なんだな。。。

#お茶

0回の閲覧

株式会社 小木野貴光アトリエ一級建築士事務所

Mail info@ate-o.com

TEL   03-5948-9673

東京都・北区・赤羽・十条・王子・田端・駒込・さいたま市・浦和・大宮|板橋区・足立区・荒川区・豊島区・文京区 の隣|埼玉県・川口市・戸田市の隣|その他 品川区・青森県・八戸市・神奈川県・横浜市・伊勢原市・茨城県・土浦市・つくば市・守谷市・静岡県・浜松市 で設計実績|建築設計事務所|

All contents Copyright (C) 2006 -  Ogino Takamitsu Atelier.Co.Ltd. All rights reserved.