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  • 執筆者の写真t-ogino

黒板塗装とは?黒板・木の壁・格子がつくるオフィス空間、木の箱完成しました。(神奈川県横浜市)

更新日:8月24日


木の箱、黒板、リビング、木のオフィス、木の格子、ソファ、タモ突板、オークフローリング

オフィスデザイン・プロジェクト 完成しました。 賃貸オフィスビルのフロアの中に、木の箱を作っただけですが、全く違う空間になったな。。。。 箱の壁を「木板」「格子」「黒板」と3っつのマテリアルに変えただけで、多様な表情を見せてくれる。

茶色のバリの麻のソファ、応接室、木の格子、木の壁、オフィス

木の箱は、ワザと洗練させず、仕上げをちょっと荒い感じに作ってみました。 ルーズな感じの方が、人は気楽に空間を楽しめる。 物凄く美しくモノや仕上げからは、人ってプレッシャーを感じるもの。 他は、壁紙を一部、オリーブ色に変えてみたのと、床のカーペットをナラ・フローリングに変えただけ。


黒板、子供の遊び場、緑の壁、遊具、机

木の箱は、極端に言えば、ホームセンターにあるモノで作れちゃったりします。 もっと、大きいオフィス空間にも、この箱を長さや形状を変え、フレキシブルに繋げて行く事で、今までの無味乾燥な、パーティションに変るモノになります。 製品化もできそう。どなたか組みませんか??(笑)

15年振りの、横浜でのプロジェクトでした。 オーナーさんと初めて会ってから、ちょうど3週間でデザイン・工事が完了した、今までで最短の仕事。


黒板塗装とは


黒板塗装(こくばんとそう)とは、壁や家具などの表面に黒板のように書き込みや消去ができる機能を持たせるための塗装です。通常、黒や緑の塗料が使われますが、最近では黒板塗装用のカラフルな色の塗料も市販されています。この塗装を施すことで、チョークで自由に書き込みができる表面を作り出すことができ、家庭やオフィス、カフェ、学校などの様々な場所で利用されています。


黒板塗装の特徴と用途

  1. 書き消しが可能: 黒板塗装を施した表面にはチョークで書き込みができ、簡単に消すことができます。これにより、メモを書いたり、アイデアを整理したり、子供の落書きスペースとして利用することができます。


  2. 多用途性: 黒板塗装は壁、ドア、家具、キャビネットの表面、さらにはガラスや金属など、様々な素材に適用可能です。これにより、インテリアのアクセントとしても利用されることが多いです。


  3. カラーバリエーション: 伝統的には黒や緑が一般的でしたが、現在では多くの色の黒板塗料が販売されており、インテリアに合わせて色を選ぶことができます。


  4. 簡単な施工: 黒板塗料の塗装は比較的簡単で、専門的な知識や技術を必要としないため、DIYプロジェクトとしても人気です。ローラーやブラシを使って塗るだけで、短時間で黒板表面を作り出すことができます。


黒板塗装の応用例

  • 家庭: キッチンの壁に塗って、買い物リストやメモを書いたり、子供の遊び場に設置して自由にお絵かきさせたりする。


  • オフィス: 会議室の壁に塗って、ブレインストーミングやアイデアの共有に活用する。


  • カフェやレストラン: メニューを書いたり、日替わりのスペシャルを告知するボードとして使用する。


  • 学校: 教室の壁やドアに塗って、教室内のコミュニケーションを促進するツールとして利用する。


メンテナンス

黒板塗装は、定期的に表面を拭いてきれいに保つ必要があります。チョークの粉が溜まると見た目が悪くなり、書き心地も悪化することがあります。消しゴムや湿った布で拭くことで、簡単に掃除することができます。

黒板塗装は、インテリアのアクセントとしてだけでなく、実用的な書き込みスペースを提供するため、多くの場所で広く活用されています。


黒板の作り方


黒板を作る方法にはいくつかのステップがありますが、ここでは簡単なDIYプロジェクトとして、基本的な手順を説明します。これにより、家庭やオフィス、学校などで自分だけの黒板を作ることができます。


必要な材料と道具

  1. 黒板塗料: 黒板専用の塗料(黒や緑など)。

  2. 下地塗料(プライマー): 必要に応じて(特に木材や未塗装の表面に)。

  3. サンドペーパー: 表面を滑らかにするため。

  4. ローラーまたはブラシ: 塗装に使用。

  5. マスキングテープ: 塗料が付かないように保護するため。

  6. 新聞紙やビニールシート: 周囲の保護。

  7. チョーク: 書き込み用(塗装が乾いた後)。


手順

  1. 準備:

    • 作業する場所をきれいにし、新聞紙やビニールシートで保護します。

    • 塗装する面を掃除し、ホコリや汚れを取り除きます。


  2. 表面の下処理:

    • 表面が滑らかでない場合は、サンドペーパーで表面を均します。特に木材や古い塗装がある場合に効果的です。

    • 新しい木材や未塗装の面には、下地塗料(プライマー)を塗ると良いでしょう。これにより、黒板塗料の密着が良くなります。下地塗料が乾いたら、軽くサンドペーパーで研磨しておきます。


  3. マスキング:

    • 塗装したくない部分をマスキングテープで保護します。例えば、壁の一部や家具の縁などです。


  4. 塗装:

    • 黒板塗料をよく混ぜ、ローラーまたはブラシを使って均等に塗ります。薄く均等に塗ることが大切です。必要に応じて、2回以上塗り重ねることができます。塗装の間には乾燥時間が必要ですので、パッケージに記載されている乾燥時間を守りましょう。

    • 塗装後、表面をチェックし、塗り残しやムラがないか確認します。


  5. 乾燥と仕上げ:

    • 完全に乾燥するまで待ちます。乾燥時間は塗料の種類や湿度、温度によりますが、通常は数時間から一晩です。

    • 塗装が乾いたら、チョークで試し書きして、黒板として機能するか確認します。


  6. チョークの使用:

    • 初めて使用する際は、チョークで黒板全体を軽く擦ってから、消しゴムで消すと、黒板がより良い状態になります。これにより、チョークの滑りが良くなり、書きやすくなります。


メンテナンス

  • 清掃: 黒板を定期的に掃除して、チョークの粉を取り除きます。乾いた布や消しゴムで拭くと良いでしょう。

  • 再塗装: 長期間使用すると、塗装が摩耗することがあります。その場合は、必要に応じて再塗装を行ってください。


この方法で、自分だけの黒板を作成し、様々な用途に活用できます。


木のタテ格子とは


木のタテ格子(たてもくのたてもくごうし)とは、木材を使って作られた垂直に並んだ格子のことを指します。通常、木材を縦横に交差させて作るもので、主に装飾や仕切り、サポートの役割を果たします。


木のタテ格子の用途

  1. 装飾: ガーデンやインテリアのデザイン要素として使われます。例えば、フェンスやパーゴラの一部として、または壁の装飾として利用されます。

  2. 仕切り: 部屋や庭のスペースを区切るために使われます。たとえば、部屋の間仕切りやガーデンのパスの仕切りなどです。

  3. サポート: 植物を支えるためのサポートとして使うことができます。例えば、クライミング植物や蔓植物を育てるための支柱として利用されます。

  4. プライバシー: 外部からの視線を遮るためのプライバシーの保護として使われます。例えば、庭やテラスのフェンスとして。


木のタテ格子の構造と作り方

  1. 材料の選定:

    • 使用する木材は、耐久性があり、屋外でも使用できるようなものが適しています。例えば、ヒノキ、スギ、または防腐処理された木材などです。


  2. 設計:

    • 格子のデザインを決定します。タテ格子の場合、木材を垂直に並べるだけでなく、横に交差させることで全体の構造を作ります。


  3. 木材のカット:

    • 木材を必要な長さにカットします。垂直の部材(タテの部分)と横の部材(ヨコの部分)に分けます。


  4. 組み立て:

    • 木材のタテ部分を均等に並べ、その間にヨコの木材を交差させます。通常は木材同士をネジや釘で固定します。また、接着剤を使うこともあります。


  5. 仕上げ:

    • 木材の表面を滑らかにし、必要に応じて塗装や防腐処理を行います。これにより、木材が長持ちし、美しい仕上がりになります。


メンテナンス

  • 定期的な点検: 木のタテ格子は長期間使用することで、木材が劣化することがあります。定期的に点検し、必要に応じて修理や再塗装を行います。

  • 清掃: 表面の汚れやほこりを定期的に拭き取ることで、見た目を保ちます。


木のタテ格子は、シンプルながらも機能的なデザインで、さまざまな場面で活用される人気のあるアイテムです。


オリーブ色の壁紙の良さ


オリーブ色の壁紙には、さまざまな魅力があります。以下にその良さを詳しく説明します。


1. 落ち着いた雰囲気

オリーブ色は、緑と茶色が混ざり合った柔らかい色合いで、自然界に多く存在するため、落ち着いた、安らげる雰囲気を作り出します。リラックスした空間を作りたい部屋や、心地よい環境を提供したい場所に最適です。


2. 自然との調和

オリーブ色は、植物や自然界の色合いに近いため、自然との調和を感じさせます。特にガーデンやナチュラルなインテリアを取り入れたい場合、この色は空間に自然な美しさを加えることができます。


3. 温かみのある色合い

オリーブ色は、温かみのあるトーンが特徴で、部屋に安定感と安心感をもたらします。この色合いは、リビングルームや寝室など、心が落ち着く場所に適しています。


4. 汚れが目立ちにくい

オリーブ色は比較的暗めの色で、日常的な汚れや小さな傷が目立ちにくいのもメリットです。特に家庭やオフィスなど、使用頻度の高い場所で便利です。


5. スタイリッシュでありながら落ち着いた印象

オリーブ色は、スタイリッシュでありながらも過度に派手ではないため、シンプルで洗練された印象を与えます。モダンなデザインとクラシックな要素が融合した空間に適しています。


6. 他の色との相性が良い

オリーブ色は多くの色と調和します。特にベージュ、ホワイト、グレー、ブラウンなどのニュートラルカラーや、木材や金属といった素材ともよく合います。これにより、さまざまなインテリアスタイルと組み合わせやすいです。


7. リラックス効果

オリーブ色は心理的にリラックス効果があり、ストレスを軽減するのに役立ちます。リラックスした空間で過ごしたいときに、オリーブ色の壁紙が心地よさを提供します。


8. 空間の広がり

暗めのトーンのオリーブ色は、部屋を締まった感じにし、落ち着いた雰囲気を作り出します。小さな部屋にも適用でき、広がりを持たせるために、アクセントカラーや明るいトーンとの組み合わせもおすすめです。


オリーブ色の壁紙は、これらの特徴を活かして、さまざまな空間で美しく機能的に使うことができます。


オフィス設計プロジェクトの解説




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