2011年2月19日断熱ウレタンフォーム狭小間口の家 断熱材の発泡性ウレタンフォームを、鉄骨柱・梁に吹き付けました。 鉄骨造の場合、壁材の断熱のみとする場合が多いのですが、 熱が鉄を伝わるヒートブリッジという現象を起こしてしまいます。 今回、そのヒートブリッジ防止の為、鉄の大きな容量を持つ、柱・梁の ...
2011年2月18日立ハゼ葺き(狭小間口の家) 斜壁部分の屋根材を葺きました。 ガルバリウム鋼板の立馳葺。 野地板の上に、防水のアスファルトルーフィングを敷き、ガルバリウム鋼板を葺きます。 さらに、屋根裏には断熱材も敷き込みます。 ...
2011年2月6日床スラブ床のコンクリートスラブを打設し、かなり空間の形が見えて来ました。 すご~っく、眺めが良いです。 鉄骨造と言っても、床はコンクリートを打設する仕様で、 耐震強度の強い方法です。 ここは3階。 左の壁が斜めになっているのは、高度地区の斜線制限を満たす為です。 ...
2011年2月5日半地下防水半地下防水その4. 地下の場合、水は上や横からやって来るだけでは有りません。 地面の底から、上に、湧きあがって来る、湧水というものが有ります。 そこで、設計の事前の段階で、ボーリング調査をし細い穴を深く掘り、 地盤面下の常時地下水が含まれる高さを調べ、 ...
2011年2月1日地下防水半地下部分の有る、狭小間口の家。 防水方法を紹介して来ましたが、その2つ目。 水が入り易いのは、コンクリートの打ち継ぎ部分。 水膨張ゴムを敷いています。 以前は、以前は止水番という板を立てていたのですが、 コンクリート打設時に、倒れて意味をなさない事が多く、現在...
2010年12月28日上棟(狭小間口の家)、上棟しました。 外部の形が見えて来ましたよ。 造形自体が、特徴的な形状で有りながら、すごく解り易い形になっています。 品よく街に溶け込みながらも、埋没しない形。 想像以上に、美しいな。 現場は近所の方の注目度が高くて良いやら、何やら。。。。。 ...
2010年12月23日鉄骨建方(狭小間口の家)、建て方工事を行いました。 鉄骨材を工場で加工し、1日で、一気に組み上げます。 一旦、組んでからボルトを一時締めし、ゆがみが無いかチェック。 ゆがみの修正をした後、ボルトを再度、本締めし構造強度をしっかり出します。 ...
2010年12月15日鉄骨検査(狭小間口の家)、鉄骨工場に行き、制作された鉄骨の検査を行いました。 寸法や、溶接部分の目視検査、第3者検査員による超音波探傷検査の確認など、 一通り、確認して来ました。 綺麗な工場で、綺麗に制作して貰っています。 この鉄骨を敷地に運んで、建てて行きます。 ...
2010年12月1日基礎鉄筋検査基礎の鉄筋が組み終わったので、 配筋検査を行いました。 基礎スラブと基礎梁の、鉄筋の大きさ、量、場所等を確認。 鉄筋ピッチは写真の様な測りで確認しています。 圧接カ所も目視でチェックしました。 太い鉄筋の場合、この写真の様に、圧力をかけ繋ぐ事で、構造上の一体化を図...