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  • 執筆者の写真t-ogino

緑の器で季節を感じる。



季節って、色々なところで感じるものです。

新緑の季節に、日本食を戴きました。

お食事ももちろん美味しかったのですが、出てくる器が、緑や青が入った器。

季節を感じる、板さんの心遣いなんでしょうね。食は目でも、空間でも感じるものなんですね。

緑の釉薬がかかった陶器「織部」はあまり好みでは無かったのですが、季節を感じられて素敵に感じました。

建築も、季節を取り込む事を考えます。季節で異なる、光を取り込み、風を取り込み、借景で緑を取り込み、建物の中に庭を取り込み。季節を取り込むと、感じることの感度が高くなる気がします。

 

【編集後記】

「そうだ京都に住もう」を読みました。

東京在住のフリーライターが京都に築年数不明の町家を購入。物件探しからリノベーションの設計、施工、家具選びまで体験記です。

この方の本を読むのは2度目。

お茶を習っている方がお茶室が欲しくてという話。お茶とリノベと京都に惹かれます。

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