2022年12月11日自宅の間取り解説、第2段。一級建築士の家づくり、回遊式の平面、基本設計纏まりました。自宅設計の間取り解説、前回に続き、第2段です。 周辺環境や、自分たちのライフスタイルにフィットした、間取りになっているので、ちょっと解説してみます。
2022年12月4日自宅の設計。間取り公開!基本設計がやっと纏ってきました。自宅の設計。間取り公開!基本設計がやっと纏ってきました。中々時間が掛かったなあ。 基本的にこの間取りで設計進めていきます。 間取り紆余曲折しましたが、3っつのポイントを大事に設計しました。 1)風土性の根ざした建築 2)極一般的な郊外住宅地のストリートをつくる 3)大らかで包
2022年10月19日#11 不多角形の家:余白の中に住む間取りを考えてみました。#11 不多角形の家 余白を部分的につくるのでなく、全体が余白、その中に住む、不整形の住まいの間取り。 不整形の平面では、家具の配置をしても、斜めの残った部分が出てきます。この残った部分を悪いモノと考えるのでは無く、場所に開放感や心地の良さをあたえる余白となる良い場所だと捉えま
2022年10月12日#10 雁行の家:一級建築士が自邸の設計。第10案目です。「雁行とは」 鳥(雁ガン)が斜めに隊列を組んで飛んでいく姿と似ている事から、斜めに階段状に配置する事を、雁行と言います。 「庭を3つの角度から眺める」 雁行型は庭の眺望との相性が良くて、同じに庭を3つの角度から眺められます。